美術品Q&A


インテリア絵画とは何ですか?

インテリア絵画とは、お部屋の色彩や家具に合わせてコーディネイトする絵画、あるいは飾る場所にこだわった絵画のことを当店では呼んでおります。しかしながら特別な定義があるわけではありません。

インテリア絵画とは別に、「コレクター」として、特定の画家の絵画をコレクションして楽しむ方法があります。コレクターとして楽しむ場合は、特に気に入った絵でなくても購入し、飾らずに保存する場合もあります。


絵画は一般的に飾る場所は決まっているのですか?

絵画は、リビング・玄関・寝室・廊下・ダイニング等飾れない場所は無いと言ってもよく、購入された方の好みで様々な場所、シュチエーションで飾られます。

しかしながら、できるかぎり、直射日光の当たる場所、湿気の多い場所を避けていただきますようお願いいたします。

直射日光は絵画を色あせてしまいます。また湿気の多いところでは、絵が湿気を含んで凸凹になります。


リビングに絵を飾りたいのですが、どのような絵が良いですか?

通常当店では、リビングのような人の集まる場所では、明るくきれいな絵・著名な画家で話題性のある絵・見ていて楽しくなるような絵をおすすめしております。


絵を買ったのですが、どの位置に掛けてよいかわかりません。

絵をかける位置の目安は、絵の中心が大人の目の位置くらいをおすすめいたします。ソファや畳に座ってみるほうが多い場合は少し低めに飾ったほうが良いでしょう。しかし決まったルールがあるわけではないので、雑誌等を参考にしてみるのも良いかもしれません。


絵の下に「A.P」と書いてあるのは、なんですか?

「A.P」は、製作した作家が保存用に製作しているものです。APはArtist Proofの略で、作家保存版という意味です。

通常「100/200」等の数字が並んでいます。一般的にはエディション番号と呼び、これは版画等の限定番号のことです。


絵は定期的に手入れが必要ですか?

基本的には「ほこり」を払う程度になりますが、額縁の場合はフレームを乾拭きし、表面のガラスは、専用のクリーナーで拭いていただきますようお願いします。

また、半年に一度は後ろの紐を確認していただきますようお願いいたします。紐が弱ると切れて絵画が落下してしまう可能性があります。

掛軸などは、毛ばたき等で「ほこり」を払います。


掛け軸等でよくある花鳥の意味は、何ですか?

ここで言う「花鳥」とは、花の美しさや鳥の愛しさを、季節の「花」やその花によく止まる「鳥」を描いた絵の題材(テーマ)のことです。

掛け軸等では、春夏秋冬ごとに、床の間等の掛け軸を掛け替えて楽しみます。

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